事業内容

SERVICE

認知症対応型
共同生活介護

  • 認知症とは?
    認知症とは、一度正常に発達した認知機能が、年齢と共に後天的な脳の障害によって低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態の事をいいます。
  • どんな症状があるの?
    場所、時間、人を覚えることが困難になったり、置き場所の忘れや感情の起伏があり、不安を訴えたりすることが多く、頭に靄がかかったような感じともいいます。その中で、日常的に意欲が低下していく状態です。
  • どんな支援をしている?
    不安や、悲しさなど、時に怒ったりすることも多く、話を聞き、お客様のペースにあったような動作速度で一緒に行動してやれることをできるだけ継続して行っていただくようにしていきます。急な環境の変化がないように心がけながら、できない部分の支援をお手伝いしています。
  • 大切な事
    なかなか、体の不調を言葉で伝えられない時があるため、毎日のちょっとした変化を観察し、医師に伝える事。もちろん、体の不調ばかりではなく、認知症の主となる症状から発生する様々な日常的に困難な不安な状態に添えるように「なじみの関係」を築くためのことが重要です。
    また、なかなか伝えられないことを、ご家族の方にお伝えすることや、認知症の進行速度をゆっくりとするための専門医との連携も重要です。

介護付き有料老人ホーム
地域密着型
特定入所者生活介護

  • 利用できる方
    • 青森市の住所のある方
    • 要介護1以上の方(医師の診断書が必要な場合があります)
  • どんな施設?
    地域密着型特定施設入居者生活介護とは定員29名以下の小規模介護サービスで、市町村の指定を受けた特定施設が、身体介護や生活支援、機能訓練、療養上の世話などを提供をしております。
  • どんなサービスを提供するの?
    食事介助、排泄介助(支援)、週2回以上の入浴介助(機械浴と個浴があります)、看護師による健康管理(24時間対応)、内服管理(服薬支援)、口腔ケア、起床・就寝介護、居室掃除、月1回のレクリエーション、外出支援、機能訓練、相談支援 等。
  • 医療支援はどんな支援?
    健康チェック(バイタル測定)、緊急時の状態確認、必要時の病院受診への支援などがあります。受け入れ対応の可能な状態に関してはお問い合わせください。
  • 機能訓練とは?
    自転車こぎや、平行棒、ダンベルを使った運動を、看護師と共に実施します。月1回程度、理学療法士の訪問により評価、状態確認後指導しながら行っております。

共同生活援助
(グループホーム)

  • 利用できる方
    • 18歳以上の方(医師の診断書が必要です)
    • 障害者総合支援法が定める障がい者に該当する人
  • 利用定員
    • 青森市新城山田109-6 承実1号: 7名
    • 青森市新城山田101-89 承実2号: 4名
  • 共同生活援助(グループホーム)とは?
    障がいを持つ人たちが日常生活上必要な支援を受けながら、少人数で共同生活を送る集合住宅です。「1人暮らしをしたいけど1人での生活に不安がある」「自宅ではなくて自立した生活を送れるようになりたい」という人が主な対象で、小規模で共同生活を送ります。
  • サービス向上の取組
    障害を持つ方が、これからの生活上において必要となる目標やこの先の自分の生活に関しての不安や悩みを共に考えて、世話人の方々や支援相談員、相談支援事業所、医療との連携を図りながら、支援をしてくれる「サービス管理責任者」の方が配置されております。
  • どんなことをするの?
    入居されている方々の食事の用意、居室の清掃、洗濯などの手伝いや使用方法、整理整頓などへのお手伝いなどの家事全般に加え、買い物や病院への同行なども行います。